2018年10月に発表されたAlienware M15についてメーカーのDELLは、より高速なグラフィックプロセッサを含むアップデート版をCES 2019に向けて発表しました。

デザインはM15と全く同じで、ゲーミングノートとしては薄型軽量を実現しています。背面には、外付けGPU用のポートやギガビットイーサネットを含む、たくさんのポートを備えています。

新しいM15では、最速GPUとしてNVIDIA 2080 Max-Qが利用可能です。デルでは、CPUを簡単にオーバークロックできる最新のコマンドセンターをアップデートしています。新機能の追加と安定性を同時に得られるよう、同社は頻繁にソフトウェアをアップデートしています。

高性能を詰め込んだノートPCですが、デルは同社のDell Labsでのテストで17時間のバッテリー駆動を実現(テスト構成:90Whrバッテリー、Core i5プロセッサ、NVIDIA GeForce GTX 1050、256GB SSD、FHD 60Hzディスプレイ)したとしています。テストはビデオ再生を実施し、ディスプレイの明るさは不明ですが、おそらく〜100ニトあたりでの計測と推測しています。

いずれにせよ、90Whのバッテリー容量は、外出先でバッテリーの寿命を気にする人にとっては大歓迎です。ただし、自宅のコンセントに接続して使うのであれば、不要なオプションにはなります。

冷却システムは非常に印象的で、シャーシを出入りする空気は非常に流れやすそうです。パフォーマンスを持続させることができ、ゲームシステムには欠かせません。内部に熱がこもって欲しくないですから。

主な仕様
CPU:第8世代Intel Core i9Kプロセッサ
GPU:最大NVIDIA GeForce RTX 2080 Max-Qデザイン
カラー:エピックシルバーとネビューラレッドの2色
重量:約2.16キロ(4.76ポンド)
寸法:21mm×275mm×363mm
バッテリー:リチウムイオン60Whおよび90Wh

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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