厳格な開発者でなかったとしても、海賊版などの権利の侵害は一般的に嫌われていますが、任天堂では権利の侵害をより真剣に受け止めているようです。報告によると任天堂では、オンライン接続する際にゲームに割り当てられている「証明書」を確認し、違法に入手したものであれば、そのゲームの利用を禁止するように進めています。
任天堂が権利侵害に反対する権利はありますが、その一方で中古ゲーム市場はどうなるか疑問視する多くのゲームユーザーがいます。ゲーマーによると現在Switch自体ではなく、そのゲームの利用だけが禁止されるようです。すでにご存知かもしれませんが、先月の報告によると、任天堂はSwitchでのオンラインプレイを禁止することで、モッダーやハッカーを追及していました。
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Looks like we’ve got confirmation that Nintendo is banning gamecart certificates (I guess people aren’t taking my advice…). The relevant error for trying to use a gamecard with a banned cert is 0x1F727C — 2124-4025.
— Michael (@SciresM) 2018年6月20日
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(ゲームユーザーのツイート。禁止された証明書でゲームを使用しようとするとエラーが出るとツイートしている)
任天堂がSwitchを完全に動作させないようにするのは公正とは言えません。違法と思われるプレイヤーのオンラインプレイを禁止することはおそらく、最善ではなく次善の策でした。
任天堂のポリシーが中古ゲームに関するどうかは不明ですが、合法的な購入であったとしても、システムがゲームを「海賊版」とみなす可能性があります。いずれにしても、任天堂がこの件に関してどうアプローチしているのか、それを明かす計画があるのか様子を見る必要があります。
編集部が日本向けに翻訳編集したものです
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